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ローソク足が移動平均線と反発
陽線のローソク足、または陰線のローソク足がトレンド中に下降または上昇しているときに移動平均線と反発したら、
押し目、戻り目のサインとなりやすい傾向があります。
取引のイメージ
黄線が25日SMA(単純移動平均線)
ローソク足が移動平均線と反発したら売買エントリーというものを作成します。
今回作成するEAの買いエントリー条件は、「1本前の陰線のローソク足が上向きの移動平均線(25SMA)と反発したら、買いエントリー」
売りエントリーの条件は、「1本前の陽線のローソク足が下向きの移動平均線(25SMA)と反発したら、売りエントリー」となります。
EAつくーるに条件を入れる
始めにEAつくーるを立ち上げ、ログインをして下さい。
※なお、EAつくーるをお持ちでない方は別途ライセンスを購入してください。
買いエントリーの条件
売りエントリーの条件
それぞれの条件の意味が知りたい
売買条件1は移動平均線の傾きを認識させるため2本前の移動平均線より、1本前の移動平均線のほうが大きい(上)という条件を入力しています。
売買条件2は陽線のローソク足なのか、陰線のローソク足なのかを判別するための条件を入力しています。ローソク足の終値より始値のほうが大きいということは陰線のローソク足ということになります。
売買条件3と4は移動平均線が陰線のローソク足の安値と終値の間にあることを条件として入力しています。これは移動平均線を一旦抜けたものの、押し返されたということを表しています。
売買条件5は移動平均線の傾きを認識させるため2本前の移動平均線より、1本前の移動平均線のほうが小さい(下)という条件を入力しています。
売買条件6は陽線のローソク足なのか、陰線のローソク足なのかを判別するための条件を入力しています。ローソク足の終値より始値のほうが小さいということは陽線のローソク足ということになります。
売買条件7と8は移動平均線が陽線のローソク足の高値と終値の間にあることを条件として入力しています。これは移動平均線を一旦抜けたものの、押し返されたということを表しています。
買いエントリー、売りエントリー、決済条件が揃いました。これをバックテストしてみます。
バックテスト結果
SL:10 TP:100 ロット数:1(1万通貨) トレーリングストップ:40
今回はトレーリングストップを入れてテストしてみました。
上位足のトレンドの条件などを入力すると良い結果になるかもしれないです。