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大阪錫器の酒器

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大阪錫器の酒器 大阪錫器による大阪浪華錫器。左から、焼酎カップ・磨¥4040、シルキータンブラー・藤巻スタンダード¥12960

水も酒もまろやかになる日本の伝統的工芸品

錫器(すずき)は、約1300年前に中国から日本へ伝わり、神事や宮中など長らく庶民には縁遠い場面で使われていた。江戸時代になり広く一般にも普及し、製造の中心地も京都から大阪へとシフト。現在、その洗練された技術は、江戸後期に端を発する〈大阪錫器〉が受け継いでいる。

 

各工程をそれぞれの技能に特化した職人たちが担っていて、国産品の7割近くを製造。1983年には「大阪浪華錫器」として、国の伝統的工芸品に指定された。融点が低く細工によって表情も多彩になる錫は、酒器や茶器、食器や装飾品など、今もさまざまに姿を変えている。熱伝導が高く、中の温度がすぐさま器に伝わるため、酒器なら熱燗にも冷酒にもバッチリ。しかも錫には昔から水を浄化する働きがあると言われていて、口当たりが柔らかくまろやかな味わいになる。イオンの効果など要因には諸説あるが、実際、飲んでみたら実感として納得できるはず。

 

独特の光沢や質感も素晴らしく、ほれぼれ悦に入る逸品。贈答用だけでなく自分用にも押さえておきたい。ついつい客人にも飲み比べさせてみたくなるから。

大阪錫器株式会社
Tel:06-6628-6731
www.osakasuzuki.co.jp

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