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翁再生硝子工房のグラス

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翁再生硝子工房のグラス 翁再生硝子工房のグラス。左から、オクタゴングラス¥3024、ストレートモールグラス¥2808、ワインカップ¥3240

生まれ変わって深みが増す、ガラスの転生記

大阪に生まれ、富山と倉敷、それぞれ別の地でガラス工芸を学んだ森岡英世さんと菅深雪さん。2人の作家が2002年、門真市にあるリサイクルプラザのガラス工房にスタッフとして入ったことで動きだしたのが〈翁再生硝子工房〉だ。その名前にもなっている「リサイクルガラス」は、沖縄の米軍基地から出たビールやコーラなどの廃瓶を溶かして再生させた創作が始まり。「琉球ガラス」のルーツもそこにあるが、現在の原料は廃瓶とは限らない。しかし2人が使っているのは、100%リサイクルガラス。

 

交野市の緑豊かな一角に工房兼住居を構え、主に家庭から排出される空き瓶を熔解し、吹きガラスの技法を使って普段使いの器やアクセサリーなどを制作している。ゆらめくように映る色合いも、多彩なガラスが混じり合って醸されたもの。ぽってりとした厚みや気泡、やわらかな歪みがなんとも愛おしく、光に透かせていつまでも見つめていたくなる。涼しげでありながら温かみがあり、グラス類は口当たりも抜群。夏はもちろん冬にも満たされるガラスの快感を、四季それぞれに味わってみてほしい。

翁再生硝子工房 オキナリサイクルグラス

www.k4.dion.ne.jp/~okina-gl

 

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