日本人初の快挙への軌跡<br>フリースタイルバスケ「大阪籠球会」

日本人初の快挙への軌跡
フリースタイルバスケ「大阪籠球会」

2018.04.03 Tue category : FOR LIFE

 

日本のバスケットボールシーンに歴史を刻んだ、2018年2月14日。バスケットボールの最高峰リーグとして君臨し続ける、アメリカで展開する男子プロバスケットボールリーグNBAの公式戦に、大阪を拠点に活躍するフリースタイルバスケットボールパフォーマンスチームの『大阪籠球会』が出演した。それは、日本のバスケットボールシーンだけでなく、日本のエンターテイメントシーンにも衝撃を与えた。

 

 

 

 

そもそも、如何にして今回のパフォーマンスの出演が実現できたのか。2016年、パフォーマンスメンバー全員でシアトルへ渡米し、NBAのオフシーズンに行なわれるシアトルの独立サマーリーグのハーフタイムショーに出演したのがはじまり。未だマイナーパフォーマンスであるフリースタイルバスケットボールの魅力をバスケットボールの本場で披露。このパフォーマンスをきっかけにとして、NBAウェスタン・カンファレンスの強豪『ポートランド・トレイル・ブレイザーズ』の関係者とのコンタクトに成功した。だが、NBA公式戦におけるパフォーマンスは現地で認められたパフォーマーが活躍する晴れの舞台であり、交渉は難航した。日本帰国後も現地担当者に根気強く交渉を重ねた結果、ついに7分間のパフォーマンスを勝ち取ったのだ。

 

 

 

 

 

そして、本番。アメリカはポートランドにある『ポートランド・トレイル・ブレイザーズ』の本拠地『モダ・センター』。試合開始がせまった19時10分、オープンニングパフォーマンスのアナウンスが鳴り響き、突如コートに現れた6人の日本人チーム。ザ ブラック アイド ピーズの代表曲『Pump It』の躍動感ある曲に合わせてバスケットボールを巧みに操るパフォーマンスの数々に、本場のバスケファンのハートを一気に掴んだのだ( ↓ このパフォーマンスはYouTubeでもチェック可能 ↓ )。

 

 

 

 

 

 

「バスケの分母を広げたい」。そう話すのは、メンバーの1人であるISE氏。日本のバスケットボール事情は、本場アメリカと比べれば雲泥の差。本場でパフォーマンスをしてきたからこそ分かる、そんな現状をどうにかしていきたいと彼は言う。今回のNBAでのパフォーマンスもそうだが、彼らが起こす“0から1”の行動。そんなことをやってのける『大阪籠球会』がいる限り、日本のバスケットボールシーンが、今よりもきっと明るくなるはずだ。

 

 

 

大阪籠球会

www.osakarokyukai.com

instagram : @osaka69kai

2005年に“バスケよ前へ”を合言葉に、各界で活躍するバスケ馬鹿たちが大阪に集まり結成。同年にスタートさせた主催イベント『バスケ祭』では、毎回1200人以上の集客し、3on3のトーナメントでは4回連続優勝を飾った。パフォーマンス組は、KAN、ISE、BON、mic、Yuji、Fatboyによる6名。

 

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